牧師室の窓から 2022年3月

 

牧師 田村 博

「牧師室の窓から」                  牧師 田村 博

☆神奈川県を含む首都圏に適用されていた「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」がようやく解除されました。この間も、茅ヶ崎教会では主日礼拝を継続し、同時に音声配信(同時ではありません)を行なってきましたが、4月からは休会していた聖研祈祷会を再開することになりました。皆さまのご協力、お祈りを感謝いたします。基本的な感染対策は、引き続き行なってまいりたいと思います。

☆ウクライナとロシアをめぐる情勢は、心を痛める状況がますます深刻度を増しています。「戦争」で犠牲になるのは、子どもや女性たちです。昨年秋の特別講演会の講師である上遠恵子姉が、レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラムの「自然を語る会」(3/19・オンライン)で、77年前の空襲のことをお話しされていました。焼夷弾が空から降ってくる音、子を亡くした親たちの苦しみ痛み、親を亡くして路頭に迷う大勢の孤児たちの悲惨な状況。まさに今、その悲惨な「戦争」が繰り返されています。茅ヶ崎教会では、3月6日の主日礼拝にて、日本基督教団世界宣教委員会が作成した「平和を求める祈り―ウクライナとロシアを覚えて―」を祈りました。まもなく、教団社会委員会の要請に応えて募金も行なう予定です。地球温暖化を含む環境問題に世界が取り組もうとしている中です。“最大の環境破壊”とも言える「戦争」が一日も早く終わることを願ってやみません。また、日本が憲法によって「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」(第九条第一項)と定めて「戦争」を放棄しているということの大切さをあらためて心に留めたいと思います。

☆『月報』の「定例役員会報告」に関してのお詫びです。月報にはその月の定例役員会で承認されて確定された議事録をもとに「定例役員会報告」を作成して毎月掲載しています。しかし、昨年12月号以降タイトルは正しいのですが、掲載内容はひと月新しい役員会の議事に基づくものとなってしまっていました。つまり昨年秋の役員会報告が一回抜けてしまったわけです。申し訳ありませんでした。つきましては、今月の「2月定例役員会報告」はお休みさせていただき、過去に遡って精査して、その結果を次月(4月)月報に「3月定例役員会報告」とあわせて報告させていただきます。

目次