牧師室の窓から 2009年4月

★4月12日は本当にうれしいイースターでした。教会学校のイースター礼拝に14人の子どもさんたちが来てくれたのです。おばあさんと一緒に来た子ども、お母さんと一緒 に来た子ども、おばあさんとお母さんと一緒に来た子ども、友だちと一緒に来た子ども、キリスト教主義学校に入学し、学校から勧められて来た中学生、それにいつものメンバ ーでした。子どもと大人で28人の出席でした。そして大人のイースター礼拝にも6人の子どもさんがお父さん、お母さんと一緒に出席したのです。茅ヶ崎教会には若い人、 子どもが少ないと嘆く声が聞こえてきますが、そんなことはないことを知ることができました。
 この子どもたちに、私たちの教会が受け継いできた大切なものをバトンタッチできるよう祈りましょう。

★3月31日に全国の教会、兄弟姉妹が『信徒の友』の「日毎の糧」により、当教会のため祈って下さいました。当然のことですが、全国の教会からの祈りの花束によって本 当に励まされました。日本基督教団は今、大きな課題に直面していますが、それだけに祈りにおいて励まし合うことの大切さを深く思わされました。祈りの花束の文面をいく つか紹介します。

 ・「宣教の課題が一歩一歩手作りにて前進されますよう祈ります。」(元住吉教会)
 ・「私どもも手作りで愚直な宣教を志しています。」(埼玉、北川辺伝道所)
 ・「私は40年位前に一度礼拝に伺ったことがあります。今は栃木県氏家教会に出席しております。」(那須烏山市、杉原キミヨ姉)
 ・「茅ヶ崎教会の会堂建築は現在も続いていることを目の当たりにした茅ヶ崎での七年間でした。」(広島、盛谷聖子姉)
 ・「今日は御教会のために祈ることを許され感謝いたします。今、私が行っている仙台広瀬河畔教会員で小原玉子さんは若い頃茅ヶ崎に住んでおられたとのこと、とてもなつかし がっており、更にそこの教会に重宣さんが牧師としておいでになっていることを知り、とてもとてもうれしくもう少し若ければ一度お訪ねしたいとおっしゃっていました。」(仙台、桜井淑子姉、牧師の叔母)

 私どもも、全国の教会のため祈りましょう。

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