***牧師室の窓から***
2009年 1月


★新しい年、2009年を迎えました。1月11日(日)礼拝に引き続いて、新しい年 度の教会の歩みのために教会全体懇談会を行いました。牧師の発題に引き続いて、昼食 をはさみながら四つの分団に分かれて話し合いました。どの分団でも熱心な話し合いが なされました。
 発題の最後に、二つの詩・祈りを紹介しました。先ず、ホイヴェルスの『最上のわざ』 という詩の一節です。「今までなしてきたくさり(奉仕)を少しずつはずしていくのは、 真にえらい仕事だ、けれども、神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは 祈りだ ― 。手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。愛するすべての人のう えに、神の恵みを求めるために。」
 教会の歩みのため、会員一人ひとりのために神の恵みを、と祈ることは、教会員にと って大切な責務です。
 もうひとつはラインホルド・ニーバーの祈りです。「神よ、変えることができない事柄 については冷静に受け入れる恵みを、変えるべき事柄については変える勇気を、そして、 それら二つを見分ける知恵をわれらに与えたまえ。」
 こうした祈りを祈りつつ、新しい年の教会生活をしていきましょう。
★昨年の暮、12月31日に戸次幸代姉が召されました。ご家族のご挨拶文に「深刻な 病に遭っても楽しみを大切にし、普段どおりの生活をむしろ、明るく続けておりました。 身の回りのこと、家事など自分でできることを淡々とこなし、感謝の言葉があふれてい ました。1950年12月24日に受洗し、神様のお恵みを受け、多くの方々との交わ りの中でこのような生き方ができたのだと思っております。周りの人に優しく温かく接 することが上手な人でした」と記されていました。最後まで、主を信頼し、心穏やかな 方でした。
 1月8日に有馬冨喜子姉が召されました。昨年5月、木下潤子姉が召された日、ふれ あいの森でお会いしたときから何度かお訪ねし、一緒に讃美歌を歌い、祈りを共にしま した。幼いとき、霊南坂幼稚園で、東洋英和女学院で神様の大きな愛を覚えた有馬姉は、 二級先輩になる葛葉国子さんが「主は わがかなしみを うたにかえたもう 主は わ がくちびるに うたを おきたもう」とうたうように、根底のところで、主を讃美する 生涯でした。
 戸次姉、有馬姉、お二人のご遺族に主の慰めと平安を祈ります。