***牧師室の窓から***
2007年 7月


★7月15日は三教会交換講壇でした。茅ケ崎教会が1967年頃から開拓伝道の幻を示され、1978年に茅ケ崎香川教会、 そして1993年に茅ケア南湖教会を祈りを持って産み出しました。そうした経緯から三教会が互い に協力しつつ教会形成に励もう、そうした願いから年に一度交換講壇を行っているわけですが、本年赴任した私にとっては初めての経験でした。
 私は今年は茅ケ崎南湖教会での奉仕でした。教会に着いた時、子どもの礼拝が行われていました。 あいにくの台風接近で大雨でしたが、地域の十数人の子どもさんたちが出席していました。 茅ケ崎香川教会も教会学校に子どもさんたちがよく出席しておられるとのことです。
 香川そして南湖に教会ができたことにより、地域の子どもさんが教会においでになれるよう になったということは本当に嬉しいことです。南湖の役員の何人かは南湖に教会ができてから 加わった人でした。

 茅ヶ崎教会が、「大きい教会を目指すのではなく、説教を中心にし牧会がすみずみまで徹底す る強靭な体質の教会を」と願って、開拓伝道に踏み出し、この30年の間に二つの教会を産み 出した先人の熱い祈りを覚え、とても励まされた一日でした。

★今年も8月6日が近づきました。茅ケ崎に来て思うことの一つに、毎日読む新聞に《原爆》 という活字を見いだすことができない日があることです。広島では365日、一日たりといえ ども《原爆》という活字がない日はありません。それだけに、8月6日が近づくと緊張 感を覚えます。
 いまだに62年前の苦しみ、悲しみを負い続け、その苦しみ、悲しみがいやさ れないでいる方々への負い目も強く覚えます。  こうした緊張感、負い目を持ち続け、今年の8月6日、9日を迎えたいと願うものです。