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茅ケ崎教会牧師 櫻 井 重 宣

 わたしは 『サンタクロースっているんでしょうか』 という本が好きです。

 今から百年以上も前になりますが、ニューヨーク・サン新聞社に、次のような手紙が届いたというのです。
 「 きしゃさま、あたしは八つです。あたしの友だちに、『サンタクロースなんていないんだ』っていっている子がいます。 パパに聞いてみたら『サンしんぶんに、といあわせてごらん』と、いいました。ですから、おねがいです。おしえてください。 サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか。         

バージニア・オハンロン 」

 ニューヨーク・サン新聞は1897年9月21日の社説で、この少女への返事を掲載しました。

「わたしのすんでいる、このかぎりなくひろい宇宙では、人間のちえは、一ぴきの虫のように、そう、それこそ、ありのように、ちいさいのです。
 そのひろく、またふかい世界をおしはかるためには、世の中のことすべてをりかいし、すべてをしることのできるような、大きな、ふかいちえがひつようなのです。
そうです、バージニア。サンタクロースがいるというのは、けっしてうそではありません。この世の中に、愛や人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです。
 あなたにもわかっているでしょう。 ― 世界にみちあふれている愛やまごころこそ、あなたのまいにちの生活を、うつくしく、たのしくしているものなのだということを。 ―

 サンタクロースがいなければ、人生のくるしみをやわらげてくれる、こどもらしい信頼も、詩も、ロマンスもなくなってしまうでしょうし、わたしたち人間のあじわうよろこびは、ただ手でさわるもの、かんじるものだけになってしまうでしょう。」

(『サンタクロースっているんでしょうか?』 中村妙子訳 偕成者)

 社説はまだ続くのですが、一少女の問いにこうしたかたちで答えようとする新聞社の姿勢に心を動かされます。現代の私たちが見失っているものをこの社説は子どもたちに語りかけています。
私たちの教会学校が大切にしようとしていることはまさにこのことです。
 心と心のふれあい、まごころ、人への優しさは手で触ることができませんが、とても大切です。そして、私たち一人ひとりを愛し、守って下さる神様も目で見ることができませんが、神様は、どんなときにも、私たちの味方となり、ひとりぼっちにしない方なのです。
 そのことを子どもさんたちに知ってほしい、そうした願いから教会学校を毎日曜日に行っています。

 日曜日の朝の一時間、教会においでになりませんか。子どもさんだけでも、親の方がご一緒でも、どちらでも歓迎です。おいでをお待ちしています。



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